Sirusiエンボッサーのテンプレートをダウンロードいただき、誠にありがとうございます。
データ作成の注意点、必須となる仕様などご説明します。



■最初に
凹凸を付けて表現するエンボッサーのデザインは、通常の印刷とは違い、細かな文字や装飾の表現ができません。紙を引っ張りながら挟み、型を付ける仕組みですので、デザインが複雑であったり細かな表現は、紙の引っ張りが十分にできないことから、クッキリとしたエンボス表現ができなくなります。そのため、エンボッサーでは、デザインの再現が100％とはならないことを、予めご留意いただいた上でポイントをご確認ください。

ファイルはご注文に合わせて[円形テンプレート]、[正方形テンプレート]、[長方形テンプレート]からご選択いただき、作成してください。

レイヤーは青色の[design]をご利用ください。レイヤー内にはサンプルとして推奨サイズのフォントと枠線を配置しております。不要の場合は削除してください。



■仕様上の注意

・原稿は RGB の白 (FFFFFF) と黒 (000000) で2階調となるように作成してください。

・凸は白、凹は黒となるように作成してください。

・テキスト及びパス(線)、フォント(文字)は必ずアウトライン処理を行ってください。

・文字は最小 8pt、推奨では 10pt 以上が推奨となります。推奨pt以上でも画数が多く、また太字であったり、細字である場合は再現できない場合もあります。

・文字フォントはゴシック体が推奨となります。

・文字と文字の間隔、パスの相互間隔は 0.5mm 以上空けてください。

・線の太さは 0.5mm 以上で作成してください。

・手書き文字やイラスト、複雑な図形を作成した場合、パスファインダーなどを使って単純化してください。データーが重複していると正しく作成できない場合があります。

・写真や画像、グラデーションの入った原稿は作成できません。

・外枠または枠に該当する円周文字などの仕様を推奨します。外枠があることで紙のしわを防ぐ効果があります。



■作成のコツ
・デザインの密度について
エンボッサーは紙をはさみ、圧力をかけて引っ張ることで凹凸の表現ができます。
そのため、デザインが複雑すぎる場合は、あるいは面積が多い場合は、引っ張る紙の量が少なくなり潰れたり、引っ張れずに凹凸にならない場合があります。出来るだけ空間を意識して作成してください。

・枠の重要性について
デザインに枠を追加することで、シワの少ないエンボス加工ができるようになります。
枠が入ることで、プレスの際に紙の全方向に均等に圧力がかかり、シワを防いでくれます。
枠がなく、何れかの方向にレイアウトデザインがかたよると、部分的に圧力がかかり、シワの原因となります。
文字や図柄を四方八方均等にレイアウトしても枠の代わりとなります。

・線について
aiファイル入稿の場合、データ作成時の線の太さは線幅0.5～1mm程度がベストです。
細すぎるとプラスチック板の溝が摩耗で破損しやすくなります。反対に太すぎると、デザインによっては紙のシワや破れに繋 がる可能性もあります。また、線が多すぎると紙を引っ張る量が減るのでクッキリとしてエンボス加工表現が難しくなります。ラフ画入稿、ロゴ入稿の場合、オーダー用紙を基にSirusiのデザイナーが調整させていただきます。

・文字や線の間隔について
文字や線など要素同士の感覚はゆったりとることがきれいなエンボス加工のコツとなります。
間隔が狭いと、紙を引っ張る量や範囲が少なくなってしまうのでクッキリとしたエンボス表現とはなりません。
出来るだけ要素を減らし、シンプルで空間にゆとりがある方がきれいなエンボス表現となります。

・文字や白抜き図形の大きさについて
文字や白抜き図形(〇、□、☆など)は小さすぎると白抜き部分が潰れます。文字の大きさは10pt以上が推奨ですが、10ptでもフォントによっては潰れてしまいます。可読性を必要とし、きれいに表現したい場合は、フォントの選択にご注意いただき、文字サイズを大きくることをご検討ください。フォントはゴシック体がおすすめです。